ひとり旅 白川郷編 Vol.1
学生の頃大好きだったひとり旅。
留学中、週末にドイツに行ったり、
ロンドンに滞在したり、
ヨーロッパ7カ国?まわったり。
行きたい欲は常にあるんだけども、
お金と時間の関係もあって
社会人になって全然行けてなかった。
明確に、ここに行きたい!
っていうのもあまりなくて…
でもついに!
なぜかずっと前から憧れていた!
白川郷へ行ってきました!
(なぜ憧れていたのか、なぜだろうか。)
朝日を眺めながら出発。
行きは電車で名古屋まで。
普段乗らない電車は
毎回ワクワクします。
名古屋からはバスで一本!
周りは中国人ばかり…
向こうでは人気のスポットなのかしら。
バスに揺られること2時間半程
(どこでも寝られる特技で秒で眠りにつきました)
写真のセンスが問われます…
夢の白川郷に到着!
めちゃくちゃいい天気!寒くない!
そして一面雪景色〜!
実家も雪は降るんだけど、
こんなに積もっているのを見るのは
人生初!
カップルのおふたり、
歩きにくそうです!!!
合掌造りの集落も
雪が覆いかぶさって綺麗。
雪はけがいいように
手を合掌してるような形になっている
この屋根。
下から見たら
藁がずっしり引き締まっていて
すごい迫力!作った人すごい!
しかも釘なりなんなり
使っていないのですどこにも!
先人の知識ってすごい…
建造物の仕組みを勉強するのは
とっても好きなので
ここはとても興味深かったですよ。↓
和田さんち。
今も住んではる合掌造り、
一部が公開されていて、
建物の作りがわかるのです。
囲炉裏だ!
囲炉裏のある家にとても憧れているのです。
屋根裏に上る階段。
白川郷は繭の生産がさかんで、屋根裏で繭を作っていたんですね。
ここも公開されていました!
おおおおおお!!!!
先ほど記したとおり、
釘とかを使っていないので、
こんな感じで骨組みが作られています。
こんなギュウギュウに縄締めたら
手絶対痛い…
過酷な力仕事だ〜。
蚕を育てる道具だったり
生活用品だったりの展示。
こういうのんを見ると、
人類の生活の進化というか、
歴史を感じるし、
なんだか感慨深い気持ちになるので
わたしはとても好きです。
合掌造りには
両サイドに妻と呼ばれる大きな窓がついています、
そこからの景色はこちら!
うん、
言うまでもなく素敵です。
憧れるなあ、こんな生活。
長くなりそうなので、
いったんこのへんで。
Vol.2につづく!